

乳首が突出せず、埋まっている状態の乳首を陥没乳頭といいます。重症度は教科書的には3つに分類されています。
グレード1 陥没乳頭を簡単に徒手的に整復できるが、いずれまたもとに戻る。
グレード2 何とかピンセットなどで引き上げると整復できるが、離すと陥没する。
グレード3 手術によらなければ乳頭は出てこない。
手術の目標として、陥没している乳頭を突出させること、そして授乳機能を温存するということが大切になってきます。
グレード1、2に対しては、Teimourian法を用いて手術を行います。乳輪基部2か所に笹の葉状に皮弁を作成し、皮弁の表皮を切除します。それぞれの皮弁を乳頭直下に作成したトンネルの下を通して交差させ、再陥没を予防します。傷あとは乳輪内におさまり目立ちにくい方法です。
グレード3に対しては酒井法を用いて手術を行います。乳頭を中央で切開し、内部の繊維組織を処理します。切開部の両サイドに笹の葉状の皮弁を作成し、表皮を切除します。両側から皮弁を交差させ再陥没の予防をします。
| 陥没乳頭術 | ¥420,000 |
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