PPPプラズマジェル注入療法 プチ整形・注入治療 | プリモ麻布十番クリニック

診療のご案内

PPPプラズマジェル注入療法

PPP(Platelet-Poor Plasma)プラズマジェル注入療法は、自分の血液から抽出した血漿蛋白を

専用機械Zero Therm(ゼロサーム)により熱変性させジェル状にしたPPPプラズマジェルを利用します。

PPPプラズマジェルを、シワやボリュームの欲しい部分に注入し、シワや輪郭を即時に改善させる方法です。

PPPプラズマジェル注入療法 当院の特徴

安価に大量の注入が可能です。ヒアルロン酸などに比べ、一度に大量の注入が安価に可能です(一度の施術でヒアルロン酸7~14本分)。

異物は一切用いません。PPP(プラズマジェル)は自分の血液中のタンパク質のみを利用して注入剤を作成します。薬剤などの添付は一切ありませんので、薬剤アレルギーの心配がありません。

血液に含まれる血漿蛋白を、PPP作成専用機械Zero Therm(ゼロサーム)を用いて注入に適した硬さへ熱凝固させ注入剤を作ります。

PPPプラズマジェル注入療法 適応症状

シワ、タルミの改善おでこのしわ、頬のタルミ(ゴルゴ線)、ほうれい線、唇のしわ、首のしわ、ニキビ跡、 目の下のタルミ、くま

輪郭の改善頬のくぼみの改善、こめかみのくぼみ、おでこの丸みを出す、鼻を高く、アゴを出す

注入量の目安

・おでこを丸く出す 1.0〜4.0cc
・鼻を高くする 0.5〜1.0cc
・頬をふっくらさせる 両側で1.0〜4.0cc
・ほうれい線 両側で 1.0〜3.0cc
・こめかみ 両側で 2.0〜4.0cc

一度の施術で合計7.0〜14.0ccのPPPプラズマジェルが注入可能です。 特に気になる部位の量を増やし、重点的に治療する事もできます。

PPPプラズマジェル注入療法 メカニズム

PPPプラズマジェル注入療法は、ご自身の血液に含まれている血漿という成分を利用します。

血漿は血液中の約55%程度含まれています。血液を遠心分離器で分離し、血漿を取りだします。血漿中にはアルブミン、グロブリン、フィブリノーゲンなどのタンパク質が約10%含まれており、Zero Therm(ゼロサーム)により適切にタンパク質の熱変性おこしジェル化させます。

熱変性させる温度を調節することで、最適な硬さに調節する事ができます。

安全性について

ご自身の血液から抽出した成分のみを用いるため、アレルギーや感染症の心配がありません。美容先進国である韓国で広く普及している施術です。

PPPプラズマジェル注入療法 施術の流れ

01

血液の採取(15〜30cc)

02

血液の遠心分離 遠心分離器を用い、PPP(Platelet-Poor Plasma少血小板血漿)を取り出します。

03

分離したPPPを吸い出し、耐熱性シリンジに移し替え、100℃で10分間加熱を行います。

04

加熱後直ちに冷蔵庫で冷却を行いPPPの硬度を調節します。

05

PPPを専用注射器に移し替え、ご希望の部分へ注入を行います。細い針で注入するため、施術後メイクを行い帰宅可能です。

PPPプラズマジェル注入療法 ダウンタイムについて

施術前入浴、洗顔は当日から可能です。治療当日は運動、飲酒、マッサージなどの刺激は避けるようにして下さい。施術後の腫れについては、部位によっては若干腫れることもありますが、数時間で解消していきます。

PPPプラズマジェル注入療法 Q&A

従来のPRP療法比較し、PPP療法は何が違うのですか?

PRP療法は、患者さまご自身の血液の中に含まれる血小板を取りだし治療に用います。血液中の血小板の数、量は個人差がありますので、人によっては効果が実感しにくい場合があります。また成長因子の働きでコラーゲンの再生を促す治療のため、治療効果が長期にわたりゆっくりと発現します。即効性のある治療ではない点も、効果が不安定と感じられる理由かもしれません。PRPは液体であり単独ではボリューム感を出しにくいということも言えます。
PPP療法の場合、自分の血液にあるタンパク質を効果的に抽出利用し、フィラーとして純粋にボリュームを出す目的の注入剤であり、優れた効果が即時に実感いただけます。

ヒアルロン酸注入と比較するとPPP注入は何が違うのでしょうか?

当院で扱っているヒアルロン酸は、非動物由来の工業的に合成されたヒアルロン酸です。安全性は確認済みですが、心情的に異物を入れることに対し抵抗がある方がいらっしゃるのも事実です。PPPは100%自分の血液由来の注入物で、異物に抵抗がある方も安心して施術を受けることができます。
さらに、コスト面でも工業製品であるヒアルロン酸製品には多くの経費がかかるため、施術の際、値段がネックになることがあります。PPPは一般的なヒアルロン酸製品のおよそ1/10の値段であり、必要なところに必要なだけ注入することができ十分な治療効果を得ることが可能です。

1回の施術でどのくらい変わりますか?

ヒアルロン酸と比較しPPP注入療法は安価であり、気になるところに十分な量を注入することができます。注入範囲も広く入れることができ、注入直後から大きな効果をご実感いただけます。

施術の痛みはどのくらいでしょう?

治療前にクリーム麻酔や局所麻酔を行いますので、痛みはほとんどありません。局部麻酔の注射も極細針を使用しますので、痛みは極わずかです。わずかな痛みにも不安な場合、静脈麻酔を用い施術する事も可能です。

施術後の腫れはどのくらい残りますか?

部位によっては直後若干腫れることもありますが、数時間で解消していきます。

効果の持続はどれくらいでしょうか?

持続期間はおよそ3〜6ヶ月です。継続して注入することで効果の維持が可能です(継続割引制度あり)。

他の注入や治療を受けた後でもPPP注入治療は可能ですか?

PPP注入治療と他のヒアルロン酸、ボトックス注入などの効果は、それぞれに得意、不得意分野があり、目的に応じ最適な治療を行うことで最大限の効果が得られます。併用治療、同時注入なども可能です。

PPPプラズマジェル注入療法 料金

PPPプラズマジェル

注入療法

1〜2ヶ所 (ヒアルロン酸7本分)

¥ 88,000
2ヶ所以上 ¥ 165,000(ヒアルロン酸14本分)

※価格は全て税込です。

※継続割引:注入後6ヶ月以内の追加注入は50%OFF

PPPプラズマジェル注入療法 術後経過・リスク・副作用・合併症

起こり得る可能性のあることを列挙しております。
当院ではこれらの症状を起こさないよう、それぞれについてしっかりと対策をとり、細心の注意を払い施術を行っております。
万一症状が起きた場合にも対処法をご用意しております。症状の改善を図るよう全力で診療を行います。

術後経過について

注入後の腫れ
注入後およそ2〜3日で大まかな腫れは引いていきます。
注入後の内出血
内出血が出現することがあります。1〜2週間で消失していきます。注入直後からメイクをすることができますのでコンシーラーやファンデーションを使用し隠すことができます。
マッサージ
内出血を助長したり、PPPの吸収が早まったり、移動してしまうことが考えられます。当日は注入部位のマッサージやエステは控えてください。

リスク・副作用・合併症について

しこりや凸凹が気になる
過度に注入した場合や、皮膚の薄いところに注入した場合にしこりや凸凹が気になることがあります。追加注入やマッサージなどにより改善を図ります。
注入後のPPPの拡散
注入部位やその近くをマッサージした場合、PPPが拡散され希望の部位から移動してしまうことがあります。できるだけ注入部位は触らないようにしてください。
早期吸収
持続期間がヒアルロン酸などよりも短いため、すぐに吸収されてしまったように感じることがあります。継続して注入することで効果を維持いたします。

PPPプラズマジェル注入療法 最新情報

監修医師

当院の形成外科専門医による監修のもと、医療広告ガイドラインに準じて、WEBサイトを運営しております。

大場教弘 理事長/院長

資格・所属学会

医学博士

日本形成外科学会認定 形成外科専門医

日本美容外科学会認定 美容外科専門医(JSAPS

日本美容外科学会認定 美容外科専門医(JSAS

厚生労働省麻酔科標榜医

国際美容外科学会(ISAPS)正会員

アメリカ形成外科学会(ASPS)国際会員

頭蓋骨顔面外科学会会員

日本レーザー医学会会員

経歴

1996年 大阪市立大学医学部卒業

1996年〜1999年 大阪市立大学医学部付属病院 形成外科

1999年〜2003年 大阪市立大学大学院医学研究科

2003年〜2005年 大阪市立大学医学部付属病院 形成外科

佐野記念病院 形成外科(非常勤)

大東中央病院 形成外科(非常勤)

2005年〜2008年 リッツ美容外科 東京院

2009年〜 プリモ麻布十番クリニック

2011年 医療法人社団プリモ 理事長

2020年 神戸大学医学部附属病院 美容外科 非常勤講師

神戸大学医学部附属病院 美容外科

2020年〜 プリモ麻布十番クリニック 理事長、院長兼務

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