鼻プロテーゼ(隆鼻術)のイラスト | プリモ麻布十番クリニック 美容整形ブログ

鼻プロテーゼ(隆鼻術)のイラスト

隆鼻術は、

当院ではI型インプラントで行っております。

L型のインプラントは、

鼻先の皮膚が薄くなりやすく、

鼻先が上向きのいわゆるぶたっ鼻になりやすいと言われています。

I型インプラントは、

鼻先まではインプラントを用いないため、

比較的安全に鼻先を除く鼻上部を高くすることができます。

I型は曲がる、動くという先生もいるようですが、

その点は、

鼻骨の骨膜の下にポケットを作成することで、

インプラントが動揺することを防げます。

またプルアウト固定といって、

上記イラストのように、

上下の端を細い糸で皮膚に抜いて、

固定することで

安定してまっすぐに曲がらずにインプラントを入れることができます。

鼻先を高くしたい場合は、

自家組織による(軟骨移植)方法が、

安全で、とても自然で綺麗な形態を作ることができ、

お勧めです。

プロテーゼのみだと

挿入の傷は鼻の穴の中の奥を5mmほど切るのみなので

傷あとは表からは見えません。

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Author 美容形成外科医 大場 理事長/院長 ブログ

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