A 鼻中隔延長術で採取する耳介軟骨と採取部の傷の経過写真 | プリモ麻布十番クリニック 美容整形ブログ

A 鼻中隔延長術で採取する耳介軟骨と採取部の傷の経過写真

 

耳甲介から軟骨を2.5cmほど採取した後の傷です。

 

術後2ヶ月です。

 

鼻の形成術(鼻中隔延長術など)を行う際に、

 

耳の裏の溝(耳介側頭溝)から約2cmほどの切開をおこない、

 

耳の深部の軟骨を採取することがあります。

 

耳介の変形などはほとんどありません。

 

しっかりとした軟骨が大きく採取でき、

 

美容外科の手術では重宝する場所です。

 

 

 

 

耳を起こした状態です。

 

まだ少し赤みがありますが、

 

耳を閉じれば溝に隠れ、

 

一番上の写真の様に目立ちません。

 

 

 

 

この患者さまから採取した耳介軟骨です。

 

鼻中隔延長術に利用しました。

 

耳の軟骨は

 

肋軟骨よりも柔らかく弾力性があるので、

 

鼻への移植に向いています。

 

プリモ麻布十番クリニック

 

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・費用(税込、麻酔代別)

 

鼻中隔延長術 ¥660,000

隆鼻術    ¥330,000

 

・リスク・副作用(起こり得る可能性のあること)

 

腫れ、内出血、鼻出血、鼻づまり

鼻柱の傷跡

鼻先、耳介の知覚低下

鼻の傾き

鼻尖部の挙上ができない

鼻の形の左右差

 


Author 美容形成外科医 大場 理事長/院長 ブログ

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