ヒアルロン酸注入の問題点 | プリモ麻布十番クリニック 美容整形ブログ

ヒアルロン酸は大変便利な物質です。

生体の構成要素なので、

アレルギー反応がとても少なく、

安全に注入できる素材です。

プチ整形で、

鼻へ、

アゴへ、

バストへと用途は沢山です。

少しなら輪郭を変えたりすることもできます。

シワにいれると浅くなるので、

アンチエイジングにおける人気の施術でもあります。

ただ・・・・

問題も無いわけでありません。

沢山入れるとシコリとして触れたりします。

バスト注入で時々痩せている方において、

ヒアルロン酸がシコリになってしまうことがあります。

これはおそらく生体にとって異物として認識されてしまい、

周囲にカプセルのようなものを形成する為ではないでしょうか?

痩せているとそれがわかりやすいんですね。

鼻においても、

沢山入れている方は、

吸収が遅く、

いつまでも残っている印象です。

害はないと思いますが、

皮膚が青く透けてみえてしまったり、

なんとなく瑞々しすぎる皮膚だったりで、

自然さからは離れていってしまいます。

なんでも適量というものがある気がします。

やりすぎは良くないですね。

入れすぎたなと思われた方の為に、

ヒアルロニダーゼという溶解酵素剤がありますので、

やってしまった!と後悔した場合は使用してみてください。

素早く溶解いたします。


Author 美容形成外科医 大場 理事長/院長 ブログ

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