Daily Archives: 2014年12月28日

もうすぐお正月☆

皆さまこんにちは

寒い日が続いていますね

明日はみぞれが降る様なので足元十分気を付けてくださいね

 

さてもうすぐお正月ですね

お正月の行事や風習には、幸せを呼ぶストーリーがあるんです
いくつかご紹介いたしますね

 

大掃除

年神様をお迎えする前に、神棚や仏壇、家屋を清めます

1年間にたまったほこりを払い、隅から隅まできれいにすると

年神様がたくさんのご利益を授けてくださるそうで
12月13日に江戸城で行っていた「すす払い」に由来します

すす払いから正月準備が始まるので

12月13日を「正月事始め」といいます

 

角松

年神様が迷わずやってくるための目印であり

年神様がいらっしゃる印として、玄関前に飾ります

古くから松は神の宿る木とされており

雄松と雌松を左右一対に並べました

さらに、縁起物の竹や梅が添えられるようになり、現在に至ります

門松を飾っておく期間=年神様がいらっしゃる期間となるので
これを「松の内」(一般的には1月7日まで)といい、

年始の挨拶や年賀状のやりとり、初詣をするのも松の内とされています

 

年越し蕎麦 h=”20″ height=”20″ />

細く長く長寿であるよう願い、大晦日に食べます

江戸の町人の間で慌ただしい月末に

手っ取り早く食べられるそばを好んだ「晦日そば」という風習が

大晦日にだけ残ったもので、日本各地で細く長く長生きできる

「寿命そば」、運がよくなる「運気そば」、金運上昇の「福そば」

苦労ごとと縁が切れる「縁切りそば」といった呼び名やいわれが

ついて親しまれるようになりました

薬味のネギは、疲れをねぎらう意の「労ぐ(ねぐ)」、

祈るという意の「祈ぐ(ねぐ)」

お祓いしたり清めたりする神職の「祢宜(ねぎ)」という言葉にかけ、

1年間の頑張りをねぎらい、新年の幸せを祈願する意味があります

 

除夜の鐘

大晦日は、年神様を寝ずに待つ日とされていました

その前にお祓いをするために、寺院では深夜零時をまたいで

108回鐘を打ち、108つあるという人間の煩悩を祓います
(十二か月と二十四節気と七十二候を合わせた数で108という説もあります)

神社では罪や穢れを清める「大祓(おおはらえ)」を行います

 

年の疲れも溜まり、体調を崩しやすい時期ではございますが

素敵なお正月をお過ごしくださいね

 

当院年末は12月31日まで
年始は1月5日から診療をおこなっております

皆さまのお越しを、心よりお待ちしております

 

カウンセラーH

http://www.primo-clinic.jp/


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