脂肪注入 | プリモ麻布十番クリニック

太腿や下腹部などから余分な脂肪を注射器で吸引し、まぶたや頬、唇などの部位に注入する手術法。
自家組織を用いた移植なので、異物反応は起こらないが、吸引して採取した脂肪細胞の多くは壊れてしまうため、脂肪定着率は30%程度といわれている。
一度の施術では十分な効果が得られないこともあり、複数回施術をする場合もある。
また一度に多くの脂肪を注入すると、移植した脂肪細胞に十分に栄養が行き届かず、細胞の一部が壊れてしまう可能性がある。
最近ではコンデンスリッチファットと呼ばれる健康な脂肪細胞のみを抽出し、注入することにより、高い脂肪定着率を実現している。


Author 美容形成外科医 大場 理事長/院長 ブログ

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