診療のご案内
お尻のヒアルロン酸注入(ヒップアップ)
手軽に形の良い、ボリュームのある魅力的なお尻に
お尻のヒアルロン酸注入が向いている方
お尻の張り、ボリュームを増やしたい方
お尻のたるみや形が気になる方
ボディラインを改善したい方
手軽にヒップアップしたい方
お尻のヒアルロン酸注入とは
ヒアルロン酸製剤をお尻に注入する施術です。
豊尻術(ヒップアップ)の中でも短期間で体への負担が少ない手軽な施術で、傷跡の心配もほぼありません。
形の良いお尻というのは、たるみがなく、上部に丸みや張りのある立体的なお尻です。お尻は加齢の影響が出やすい部位であり、皮膚の緩みや筋肉の衰えにより垂れ下がってしまい、形の悪い扁平なお尻になってしまいます。
ヒアルロン酸注入により上臀部をボリュームアップさせることで、張りのある若々しいヒップを作ることができます。
お尻が上向きに引き締まると脚も長く見え、スタイルが良く見えます。
美肌効果もあり、ヒアルロン酸の保水作用によりみずみずしく張りのあるお肌を維持します。
お尻のヒアルロン酸注入 施術内容
お尻に適した長期持続型のヒアルロン酸を使用します。
患者様のご希望にあわせて適量を注入します。
注入量は片方のお尻でご希望によって30-300cc程度になります。急激な変化をお望みでない場合は少量を注入して仕上がりを見ながら、繰り返し注入してさらにボリュームを出したり、形を整えることも可能です。
効果は注入直後から実感していただけます。持続期間には個人差がありますが、1年から2年程度で体内に吸収されてなくなっていきます。繰り返し注入することで持続期間は長くなります。
施術時間は15分から60分ほどで、ダウンタイムはほとんどなく、すぐに通常の生活に戻ることができます。
通常静脈麻酔下に無痛で施術を行います。注入量が少なければ局所麻酔でも可能です。
自分の脂肪を用いてボリュームアップしたい場合はお尻の脂肪注入(ヒップアップ)がお勧めです。
お尻のヒアルロン酸注入 Q&A
お尻のヒアルロン酸注入についての質問にお答えしています。それぞれの質問をクリックすると回答が見られます。
施術後は痛いですか?どのくらいで仕事に復帰できますか?
痛みは軽度で、多くの仕事は直後から普通に可能です。
ヒアルロン酸注入の時間はどのくらいかかりますか?
ヒアルロン酸注入の施術時間は量に依存しますが、およそ30~60分程度の施術です。静脈麻酔で行います。
注射は痛いですか?
極細の針を使用しておりますので痛みは最小限ですが、痛みに弱い方には静脈麻酔を選択いたします。
傷は目立ちますか?腫れますか?
極細針で注入を行うため、傷跡はほとんど残りません。腫れは軽度です。ごく稀に内出血がみられることがありますが、数日で落ち着きます。
効果の持続期間はどれくらいですか?
ヒアルロン酸の種類によって異なりますが一般的に1年から2年程度で体内に吸収されてなくなっていきます。
繰り返し注入することで持続期間は長くなります。
お尻のヒアルロン酸注入 料金
お尻のヒアルロン酸注入 | ¥4,400/cc |
注入手技料 | ¥110,000 |
※価格は税込です。
お尻のヒアルロン酸注入 リスク・副作用
起こり得る可能性のあることを列挙しております。
当院ではこれらの症状を起こさないよう、それぞれについてしっかりと対策をとり、細心の注意を払い施術を行っております。
万一症状が起きた場合にも対処法をご用意しております。症状の改善を図るよう全力で診療を行います。
術後経過について
- 施術後の痛みと赤み、腫れ
- 痛みは通常2-3日程度で落ち着きます。赤み、腫れはそれほど気にならない程度が通常です。
- 内出血
- 通常ほとんどありませんが、出てしまった場合も一週間程度で落ち着きます。
- マッサージ
- 注入部位やその近くをマッサージした場合、ヒアルロン酸が拡散され希望の部位からヒアルロン酸が移動してしまうことがあります。ヒアルロン酸注入後はマッサージをお控えください。座る際には円座などを用いると良い場合もございます。
- 入浴
- 患部を温めると内出血が出る恐れがあります。当日はお控え下さい。
- アルコール
- 飲酒をすることで患部の内出血が出る恐れがあります。当日はお控え下さい。
リスク・副作用・合併症について
- しこりや凸凹が気になる
- 注入しすぎた場合や、皮膚の薄いところに注入した場合にしこりや凸凹が気になることがあるようです。目立つ場合は追加注入や吸引治療、ヒアルロン酸分解剤の使用を考慮いたします。
- ふくらみが強くでてきた
- ヒアルロン酸が水分を含んで盛り上がりが気になることが考えられます。注入量が多過ぎた場合もふくらみが気になる場合があります。目立つ場合はヒアルロン酸分解剤の使用を考慮いたします。
- 血管塞栓による壊死や、障害
- 注入する部位にある程度の太さの血管があり、針先がその血管内に入り、血管を塞いでしまう程度のヒアルロン酸を一気に注入した場合に起こる可能性があります。血管の走行を考え注入部位、量を調整いたします。万一の際にはヒアルロン酸分解剤を使用いたします。
- 注入しすぎ
- 過度な注入を繰りかえしたり、注入量が多すぎたりした場合に大きすぎたり、横に広がって太く見えることがあります。目立つ場合はヒアルロン酸分解剤の使用を考慮いたします。
- 注入後のヒアルロン酸拡散
- 注入部位やその近くをマッサージした場合、ヒアルロン酸が拡散され希望の部位からヒアルロン酸が移動してしまうことがあります。
監修医師
当院の形成外科専門医による監修のもと、医療広告ガイドラインに準じて、WEBサイトを運営しております。