鼻中隔矯正術 鼻の整形 | プリモ麻布十番クリニック

診療のご案内

鼻中隔矯正術

鼻の下半分が曲がって見える方、鼻中隔の曲がりによって鼻づまりが気になる方などに、鼻中隔軟骨の形をできるだけまっすぐに形成すること、鼻腔を広げることで症状の改善を図る術式です。

鼻中隔矯正術が向いている方

  • 1鼻の曲がりが気になる方
  • 2鼻中隔が原因の鼻閉がある方

鼻中隔は骨、軟骨などで構成され粘膜で覆われた、鼻腔内を左右にしきる壁の様な板状の構造物です。

多くの人は成長のバランスのずれが原因で鼻中隔が多少湾曲しています。重度の場合は鼻中隔湾曲症と呼ばれ、鼻づまり・鼻血・鼻炎・頭痛・嗅覚障害などを引き起こします。

鼻中隔矯正術は、湾曲した鼻中隔軟骨を切除または削り、真っ直ぐになるように矯正することで鼻中隔湾曲症を改善させる手術です。

斜鼻の修正について

鼻が曲がっているのを治したがまだ曲がりが気になる場合、鼻中隔軟骨の傾きや方向が原因であることがしばしばあります。鼻中隔矯正術を行い、可能な限りまっすぐな状態に形成いたします。斜鼻によって鼻閉が起きている場合には、spreader graft手術を同時に用いるなどで鼻腔を広げるように形成いたします。

鼻中隔矯正術 当院の特徴

鼻中隔軟骨の強度を考え軟骨の除去、再固定を最適に行います。

必要に応じPDSプレートを利用し、強度の補強及び矯正の補強をいたします。

手術中に気道を安全に確保するため、全身麻酔下に行います。

クローズド法とオープン法を使い分けます。

鼻中隔矯正術 方法

オープンアプローチまたはクローズドアプローチにより鼻中隔軟骨への視野を確保します。

鼻中隔の軟骨膜と鼻中隔軟骨を剥離させます。

鼻中隔軟骨の湾曲している部分を切除または削り、鼻中隔が真っ直ぐになるように調整します。 層々縫合で閉創いたします。

鼻先の曲がりの調整のみ行う場合

傾いた鼻中隔軟骨の奥から軟骨片を採取後、残した鼻中隔軟骨を基部から切断いたします。

切断し矯正する方向にずらします。

間に奥から採取した鼻中隔軟骨片を介在させて、できるだけまっすぐになるよう位置を調整後に軟骨片同士を固定します。この操作は鼻中隔軟骨上方の鼻骨との境界部分でも行います。

曲がりを調整し、鼻先を高くする場合

鼻中隔軟骨を上顎骨に付着する基部上方で切断し、

鼻中隔軟骨を移動させ、

基部に必要な軟骨を移植し、位置の調節を行います。

基部と上方の鼻中隔軟骨の間に移植軟骨を固定します。

上方の鼻中隔軟骨の支えとなる軟骨を移植したところです。

鼻先の高さを得るために鼻中隔延長術を行います。延長する軟骨は耳介軟骨や肋軟骨を用います。鼻中隔延長術は鼻中隔矯正術と、多くの場合に併用される術式です。

延長した鼻先にonlay graftによってさらに高さの調整を行います。このonlay graftによって鼻先の高さや向きを微調整いたします。

鼻中隔矯正術 症例写真

M 整鼻術+鼻中隔矯正術+鼻尖挙上術 症例経過写真

M 整鼻術+鼻中隔矯正術+鼻尖挙上術 症例経過写真

鼻先を高く上向きにしたいというご要望と、鼻筋の段差を整える目的で、当院で整鼻術+鼻中隔矯正術+鼻尖挙上術を行いました。

費用(税込、麻酔代別)
整鼻術¥660,000
鼻中隔矯正術(セット割引)¥330,000
鼻尖挙上術¥440,000
リスク・副作用(起こり得る可能性のあること)
腫れ、内出血、鼻出血、鼻づまり、鼻柱の傷跡、鼻先の知覚低下、鼻の形の左右差
G 整鼻術+鼻中隔延長術+鼻背部軟骨移植術+鼻中隔矯正術 症例経過写真

G 整鼻術+鼻中隔延長術+鼻背部軟骨移植術+鼻中隔矯正術 症例経過写真

術前は5年前に鼻骨骨折を負傷し徒手整復術を受けられましたが、斜鼻、鼻中隔湾曲症が残ってしまった状態です。 曲がりを修正したい、鼻を下へ伸ばしたいという希望から、整鼻術+鼻中隔延長術+鼻中隔矯正術+鼻背部軟骨移植術を行っています。 術後は整鼻術、鼻中隔矯正術によって鼻筋が比較的まっすぐに近くなりました。

費用(税込、麻酔代別)
整鼻術¥660,000
鼻中隔延長術¥660,000
鼻背部軟骨移植術¥330,000
鼻中隔矯正術(セット割引)¥330,000
リスク・副作用(起こり得る可能性のあること)
腫れ、内出血、鼻出血、鼻づまり、鼻柱の傷跡、鼻先、耳介の知覚低下、鼻の傾き、段差、左右差、鼻尖部の挙上ができない
C 鼻中隔矯正術+整鼻術 症例経過写真

C 鼻中隔矯正術+整鼻術 症例経過写真

曲がっている鼻筋を真っ直ぐに修正する目的で、当院で鼻中隔矯正術+整鼻術を行いました。

費用(税込、麻酔代別)
整鼻術¥660,000
鼻中隔矯正術(セット割引)¥330,000
リスク・副作用(起こり得る可能性のあること)
腫れ、内出血、鼻出血、鼻づまり、鼻柱の傷跡、鼻先の知覚低下、鼻の形の左右差

鼻中隔矯正術の処置期間・アフターケア

《手術当日》

患部の状態

鼻の形を整え、腫れ・内出血を防ぐため、鼻全体をギプスで固定します。通常5日間固定し、処置の際に丁寧に外しますので、自分では外さないでください。もしも外してしまうと腫れが長引く、鼻先の形が変わってしまう、曲がるなどのリスクが、少し上がってしまいます。
鼻腔内に、ドレーンと呼ばれる溜まった血液を抜く管を挿入させていただくことがございます。溜まっていらなくなった血液や組織液を排出することで、腫れや内出血を最小限にする大切なものです。ご自身で抜いたり外したりしないでください。通常術後2~3日目に抜去します。
オープンアプローチで手術を行った場合、鼻孔にレティナという装具を縫合固定しています。レティナは固定除去後も3~6か月間適宜ご自宅などでご使用いただきます。又、鼻腔内および鼻柱に傷がある状態です。傷はレティナ、ギプスなどで保護しますので、外から見えたり触れることはありません。
鼻腔内も青色の糸で縫合しております。通常は7日目で抜糸となります。
麻酔の影響により、のどが痛くなることがございます。通常数日で改善します。

術後処置・アフターケア

手術当日帰宅直前に医師による検診があります。
帰宅直前に新しいドレーンスピッツに交換いたします。
ギプス、レティナの装着状態をチェックいたします。
抗生剤(細菌感染予防のため)・鎮痛剤(通常痛みは軽度ですが、念のため処方しています)・胃薬(鎮痛剤などによる副作用を抑制するため)を術後4日間内服していただきます。

日常生活

ギプスが取れるまでは、顔を水に濡らさないようご注意ください。シャワーは首から下のみ、ドレーンがついている場合は胸より下のみ可能です。入浴は1週間お控えください。顔は拭く程度にしてください。
ギプスがついている間は、洗髪をお控えください。美容室などでギプスを濡らさないように保護できるようでしたら、美容室などでの洗髪は可能です。
痛みに関しては、それほど強くないため通常の内服鎮痛剤で十分にコントロールしていただけます。
鼻血や血液が混ざった鼻水が出ることがあります。その際は、鼻をかんだり、ティッシュを詰めたりせず、優しく拭き取るようにしてください。
就寝時はクッション等を用いて上半身を高くして上向きでお休みください。うつ伏せ、横向きでの就眠は鼻にストレスがかかりますので禁止させていただいております。
手術後は腫れの影響で鼻づまりが起こります。元々の鼻中隔軟骨が左右対称ではなく少し傾いていることが多いので、左右どちらかがよりつまりやすくなります。
飲酒・喫煙は1週間程度お控えください。

《翌日~3日目》【点滴のためご来院】

患部の状態

鼻の創部はギプス、オープンアプローチで手術を行った場合はレティナを装着された状態です。
腫れのピークの時期です。目元まで腫れる事が多い様です。腫れは7~10日である程度引いてきます。
整鼻術(鼻骨骨切り術)やプロテーゼ手術などの併用で鼻根部や眉間まで手術の範囲が及んだ場合には、目元や頬にも腫れが生じ、内出血で紫色になったり、黄色になることがございます。

術後処置・アフターケア

手術翌日、必要に応じ2日目以降もドレーンの状態を確認いたします。ドレーンからの排出量が少なくなれば抜去いたします。
手術翌日、2日目に抗生剤の点滴投与をいたします。
ギプス、レティナの装着状態をチェックいたします。
手術当日に処方された内服薬を継続して内服してください。副作用などを疑うような症状があればお申し出ください。

日常生活

首から下のみシャワーを浴びることは可能ですが、入浴は1週間お控えください。
シャワーの際はギプスが濡れないようにご注意ください。
鼻血や血液が混ざった鼻水が出ることがあります。その際は、鼻をかんだり、ティッシュを詰めたりせず、優しく拭き取るようにしてください。鼻をかむことは1ヵ月間はお控えください。
横向きでの就寝、うつ伏せ寝、鼻を強く押さえることは術後3ヵ月間はお控えください。

《5日目》【ギプス除去のためご来院】

患部の状態

術後の腫れにより、鼻筋が太い、鼻先が丸いなど不自然さを感じることがあります。経過とともに、徐々に腫れが引き改善していきます。
内出血が生じると鼻周囲、頬などが黄色っぽくなります。個人差はございますが、通常1~2週間で自然に吸収され消失します。
一時的に鼻先などの感覚が鈍くなることがございます。経過とともに改善してまいります。

術後処置・アフターケア

医師による検診があります。
鼻を保護しているギプス・鼻孔レティナを取り外します。

日常生活

術後5日目以降、洗髪・洗顔が通常通り可能になります。
術後は安静が必要です。激しい運動は1~2か月お控えください。
オープンアプローチで手術を行った場合、就寝時や、ご自宅にいる間は鼻孔レティナを装着してください。
翌日(術後6日目)から創部のメイクが可能です。鼻柱の傷の赤みなどが気になる場合には医療用コンシーラーのご用意がありますのでご相談下さい。
かさぶたは無理に剥がさないでください。
鼻血・鼻水は軽く押さえて拭き取るようにし、綿棒などは使用しないようにしてください。
鼻をかむ事は術後1ヵ月間はしないようにしてください。

《7日目》【抜糸のためご来院】

患部の状態

術後の腫れにより、鼻筋が太い、鼻先が丸いなど不自然さを感じる時期です。経過とともに、徐々に腫れが引き改善していきます。
内出血が生じた周囲、頬などが黄色っぽくなります。個人差はございますが、通常1~2週間で自然に吸収され消失します。

術後処置・アフターケア

鼻腔内の抜糸をします。

日常生活

術後7日目以降、通常通り入浴が可能になります。
鼻掃除、鼻をかむなどは術後1ヵ月はしないようにしてください。
鼻を触る、うつ伏せ・横向きでの就寝は鼻にストレスがかかるため、術後3か月間はお控えください。
オープンアプローチで手術を行った場合、就寝時や、ご自宅にいる間は鼻孔レティナを装着してください。

《2週間目》【検診のためご来院】

患部の状態

腫れや内出血がかなり落ち着いてきます。傷跡の赤みがあるのは通常です。

術後処置・アフターケア

医師による検診があります。
術後処置はございません。

日常生活

鼻をかむなどは術後1ヵ月しないようにしてください。また鼻を触る、うつ伏せ・横向きでの就寝は鼻にストレスがかかるため、術後3か月はお控えください。
オープンアプローチで手術を行った場合、就寝時や、ご自宅にいる間は鼻孔レティナを装着してください。

《1・2・3か月》【検診のためご来院】

患部の状態

徐々に完成に近づきますが、まだ浮腫みや腫れがございます。
オープンアプローチで手術を行った場合、就寝時や、ご自宅にいる間は鼻孔レティナを装着してください。

術後処置・アフターケア

医師による検診があります。
術後処置はございません。

日常生活

術後1ヵ月以降は通常通り鼻をかんだり、鼻掃除が可能になります。
鼻を触る、うつ伏せ・横向きでの就寝は鼻にストレスがかかるため、術後3か月間はお控えください。
オープンアプローチで手術を行った場合、就寝時や、ご自宅にいる間は鼻孔レティナを装着してください。

《6ヶ月》【検診のためご来院】

患部の状態

ほぼ完成となります。鼻の柔らかさもだんだんと出てまいります。
鼻づまりも改善してまいります。

術後処置・アフターケア

医師による検診があります。
術後処置はございません。

日常生活

すべて通常通り可能ですが、念のため鼻をぶつけたり、潰したりしないよう守るようにしてください。
鼻腔内に指を入れたり、綿棒などを奥に挿入するなどはお控えください。
鼻孔レティナは装着終了となります。

鼻中隔矯正術 Q&A

手術後の腫れはどのくらいでひきますか?

手術後およそ1週間でひいてしまいます。

お化粧はいつからできますか?

手術後通常5~7日間ほどで抜糸を行います。抜糸後に化粧を行っても大丈夫です。

手術は痛いですか?

手術は基本的に全身麻酔で行っておりますので、痛みを感じることはありません。

傷は目立ちますか?

クローズドアプローチで行う場合は傷は鼻腔内のみで目立ちません。オープンアプローチで行う場合は、一部鼻柱の部分を切開し、術野の展開を行います。鼻柱の傷は正面からは見えにくく、傷も目立ちにくく治る部位といえます。

手術後に鼻が低くなることはありますか?

湾曲している軟骨だけを削りますので、鼻の高さが変わることはありません。

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鼻中隔矯正術 料金

鼻中隔矯正術 ¥660,000
鼻中隔延長術または整鼻術とセットの場合 ¥330,000

※価格は全て税込です。

鼻中隔矯正術 術後経過・リスク・副作用・合併症

起こり得る可能性のあることを列挙しております。
当院ではこれらの症状を起こさないよう、それぞれについてしっかりと対策をとり、細心の注意を払い施術を行っております。
万一症状が起きた場合にも対処法をご用意しております。症状の改善を図るよう全力で診療を行います。

術後経過について

手術後の腫れ
1週間ほどで引いていきます。
化粧
手術後、5~7日後に抜糸を行います。抜糸後に化粧をすることができます。
手術後の内出血
稀に発生することがあります。内出血が生じると鼻周囲が黄色っぽくなります。個人差はありますが、通常1~2週間で自然に吸収され消失いたします。
手術後の違和感
手術後に鈍い痛みや違和感を生じることがあります。多くの場合、数日で消失いたします。
傷跡
クローズドアプローチで行う場合は傷は鼻腔内のみで目立ちません。オープンアプローチで行う場合は、一部鼻柱の部分を切開し、術野の展開を行います。鼻柱の傷は正面からは見えにくく、傷も目立ちにくく治る部位といえます。
鼻先の感覚が鈍くなる
手術後、鼻先の感覚が鈍くなることがありますが、一時的なものがほとんどです。
鼻出血
手術後、鼻から出血がみられることもあります。鼻の穴を必要以上に弄ったり、指などを入れないようにして下さい。

リスク・副作用・合併症について

鼻づまり
手術後稀に鼻づまりが起こりますが。ほとんどの場合腫れが引くとともに症状が軽減いたしますが、改善されない場合、改善させるための手術が必要となることがあります。
感染
稀ですがどのような手術でも感染のリスクがあります。感染が起きた場合、抗生物質による点滴治療や、洗浄処置、膿がたまっている場合は小切開排膿を行い、場合によっては異物の除去が必要です。

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監修医師

当院の形成外科専門医による監修のもと、医療広告ガイドラインに準じて、WEBサイトを運営しております。

大場教弘 理事長/院長

資格・所属学会

医学博士

日本形成外科学会認定 形成外科専門医

日本美容外科学会認定 美容外科専門医(JSAPS

日本美容外科学会認定 美容外科専門医(JSAS

厚生労働省麻酔科標榜医

国際美容外科学会(ISAPS)正会員

アメリカ形成外科学会(ASPS)国際会員

頭蓋骨顔面外科学会会員

日本レーザー医学会会員

経歴

1996年 大阪市立大学医学部卒業

1996年〜1999年 大阪市立大学医学部付属病院 形成外科

1999年〜2003年 大阪市立大学大学院医学研究科

2003年〜2005年 大阪市立大学医学部付属病院 形成外科

佐野記念病院 形成外科(非常勤)

大東中央病院 形成外科(非常勤)

2005年〜2008年 リッツ美容外科 東京院

2009年〜 プリモ麻布十番クリニック

2011年 医療法人社団プリモ 理事長

2020年 神戸大学医学部附属病院 美容外科 非常勤講師

神戸大学医学部附属病院 美容外科

2020年〜 プリモ麻布十番クリニック 理事長、院長兼務

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