大陰唇脂肪注入 | プリモ麻布十番クリニック

診療のご案内

大陰唇脂肪注入

自身の脂肪を注入して大陰唇の張りを回復します

大陰唇脂肪注入が向いている方

  • 1大陰唇にボリュームが欲しい方
  • 2大陰唇がやせてしまい、しわが目立つ方
  • 3大きさ、形が気になる方
  • 4においや衛生面が気になる方

大陰唇脂肪注入 当院の特徴

形成外科学会専門医が、カウンセリングから手術、アフターフォローも一貫してすべて担当いたします。当院の看護師、美容カウンセラーはすべて女性です。

ご希望に応じ局所麻酔下でも手術可能です。局所麻酔は32G極細針を採用しており、刺入時の痛みは最小限です。

手術当日よりシャワー可能です。

大陰唇脂肪注入 施術内容

大陰唇とは、女性器の外陰部における、左右の脂肪の膨らみ部分のことです。やわらかく、生殖器内部や尿道口を外部から保護する役割があります。

自身の脂肪を太ももからお腹などから専用の機器で脂肪吸引したのち、痩せてボリューム感がなくなりシワが気になる部分に脂肪注入してボリュームアップさせます。

自身の脂肪を利用するため、アレルギーなどの拒絶反応が起こりにくく、安全性の高い施術です。

 

脂肪は注入後1-3ヶ月後に定着し安定します。

注入した脂肪は柔らかく、自然な仕上がりになります。傷跡もほとんど分からないくらい綺麗に治癒いたします。

 

施術時間

施術時間は2時間程度です。

施術後当日にお帰り頂けます。

抜糸は施術後1週間程度になります。

大陰唇脂肪注入 脂肪注入 BeautiFill(ビューティフィル)

脂肪注入においては、吸引した脂肪細胞の定着率がとても重要になります。

当院ではレーザーによる脂肪吸引を行う機器「Lipolife」による脂肪注入法「beautifill」を採用しており、高い定着率が期待できる方法です。

また、一度に多くの脂肪を注入してしまうと、外部から脂肪へ十分な栄養が行き渡らず、定着せず壊死してしまいます。脂肪を注入する際は、細かく分散して少量を注入することで、壊死のリスクを低減しています。

脂肪注入 BeautiFill(ビューティフィル)

FDA(アメリカ食品医薬品局=日本の厚生労働省にあたる機関)の認可(脂肪吸引と脂肪注入用で唯一)を受けた機器「LipoLife(ライポライフ)」によるレーザーでの脂肪吸引と脂肪注入の施術を行います。

脂肪注入においては、吸引した脂肪細胞の状態や生存率がとても重要です。

従来の採取方法は脂肪細胞を壊した状態で吸引して採取するものが多く、また、不純物が混ざった状態で吸引されていたので、遠心分離機等で脂肪細胞のみを取り出す作業が必要でした。

ライポライフで採取される脂肪は、脂肪細胞がまとまっている結合組織をターゲットにして、脂肪細胞を壊さずに生存率の高い脂肪を採取、また遠心分離、洗浄作用等も不要であるため、空気に触れることなく注入することで、高い定着率が期待できます。

一般的な脂肪吸引機とは違い、特許取得のレーザーテクノロジーにより、やけど、出血や浮腫・挫傷(血腫やあざなど)の軽減、ダウンタイムの短縮を実現しています。

また吸引部の皮膚のたるみはダイオードレーザーの蓄熱エネルギーによりタイトニング(引き締め)効果が期待できます。

大陰唇脂肪注入 Q&A

術後は痛いですか?

一時的に痛みを生じることがあります。また、吸引部に鈍痛が残りますが、数日で落ち着きます。

運動はいつからできますか?

運動は抜糸までの1週間ほど控えていただいております。特に激しい運動は1ヶ月ほどお控え下さい。

出産に影響しますか?

大陰唇の機能は温存します。出産に影響はありませんのでご安心ください。

主に脂肪を取る部位はどこですか?

全身から採取は可能ですが、注入用は腹部、太ももが主になります。

効果の持続期間はどれくらいですか?

個人差があります。喫煙、飲酒の習慣によっても違いがあります。

脂肪注入は注入後1-3ヶ月後まで吸収が起こりますが、3ヶ月後の結果が9ヶ月後の結果と変化がほとんどないという検証があります。

生着率が70-80%ですので、その状態で効果が持続しますが、経年中に老化等が進むと再度注入を行う必要が出てくる場合があります。

手術後の腫れ、内出血はありますか? またどれくらいでひきますか?

個人差があります。術後1週間ほどは腫れが生じます。吸引部は、腹部の場合は内出血はとても少なく程度も軽いことが多いです。太ももは毛細血管が多いため、腹部より内出血が起こる場合がありますが、7-10日間でほとんど目立たなくなります。

また、術後、翌日から筋肉痛のような痛みを多くの方が感じられますが、LipoLife(ライポライフ)」によるレーザーでの脂肪吸引は、従来の脂肪吸引のような痛みはなく、日常生活が問題なく送れます。

稀にむくみが顕著な方、少しの熱を感じる方がいらっしゃいますが、早期に短期間(数日)ステロイドを服用することで改善します。

脂肪を入れたあとにしこりができたり、固くなることはありますか?

細身の方にその傾向があります。また、ある部位に多くのレーザーが照射された場合、起こり得ます。2週間から2ヶ月ほどで改善します。

術後吸引時のカニューレの傷は目立ちますか?

カニューレの外周が最大4mmで、目立ちにくい部位を切開します。吸引時には必ず皮膚を保護するシースを用います。また縫合は吸収性糸を用いた形成外科的縫合を行い、抜糸後は6ヶ月程度専用テープによる保護を行いますので、傷は非常に目立ちにくく治ります。

吸引後に皮膚がたるむことはありますか?

太めの方が一度にたくさん脂肪吸引された場合は皮膚に張りがなくなることがあります。

また、脂肪吸引テクニックの一般論として、浅い層の脂肪を取りすぎると凸凹になったり、たるみが出やすくなります。当院では細心の注意を払い、吸引部位の形も整うよう形成を行います。

大陰唇脂肪注入 料金

大陰唇脂肪注入   ¥330,000

※価格は全て税込です。

大陰唇脂肪注入 リスク・副作用

起こり得る可能性のあることを列挙しております。当院ではこれらの症状を起こさないよう、それぞれについてしっかりと対策をとり、細心の注意を払い施術を行っております。万一症状が起きた場合にも対処法をご用意しております。症状の改善を図るよう全力で診療を行います。

術後経過について

  • 術後1週間ほどは腫れのため、仕上がりよりも大きく見えます。
  • 術後7日間は運動、入浴、飲酒を控えてください。特に激しい運動は1ヶ月程度控えてください。
  • 術後2週間はとても熱いお風呂やシャワーを浴びないでください。 腫れ、感染の危険性があります。
  • 皮膚や皮下組織に損傷を与える可能性があるため、治療を受けた部分をアイスパックで冷却しないでください。
  • 術後にめまいがある場合は、車や重機を運転したり操作したりしないでください。
  • 性交は1ヶ月間避けて下さい。
  • 日焼けは1ヶ月間避けてください。

リスク・副作用・合併症について

  • 出血、感染瘢痕、皮膚の輪郭の不規則性、左右の非対称性
  • また稀に外科的ショック、肺の合併症、皮膚の喪失、漿液腫、アレルギー反応および麻酔関連の合併症などを起こすなどのリスクがあります。
  • 麻酔によるむくみ
  • 筋肉痛のような鈍痛が2〜3日

監修医師

当院の形成外科専門医による監修のもと、医療広告ガイドラインに準じて、WEBサイトを運営しております。

大場教弘 理事長/院長

資格・所属学会

医学博士

日本形成外科学会認定 形成外科専門医

日本美容外科学会認定 美容外科専門医(JSAPS

日本美容外科学会認定 美容外科専門医(JSAS

厚生労働省麻酔科標榜医

国際美容外科学会(ISAPS)正会員

アメリカ形成外科学会(ASPS)国際会員

頭蓋骨顔面外科学会会員

日本レーザー医学会会員

経歴

1996年 大阪市立大学医学部卒業

1996年〜1999年 大阪市立大学医学部付属病院 形成外科

1999年〜2003年 大阪市立大学大学院医学研究科

2003年〜2005年 大阪市立大学医学部付属病院 形成外科

佐野記念病院 形成外科(非常勤)

大東中央病院 形成外科(非常勤)

2005年〜2008年 リッツ美容外科 東京院

2009年〜 プリモ麻布十番クリニック

2011年 医療法人社団プリモ 理事長

2020年〜 プリモ麻布十番クリニック 理事長、院長兼務

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