脂肪注入 BeautiFill Made by LipoLife(ビューティフィル) | プリモ麻布十番クリニック

診療のご案内

脂肪注入 BeautiFill(ビューティフィル)

Made by LipoLife

自己脂肪細胞の生存率(95%以上)と体への負担軽減を実現する脂肪注入専用機

※現在はより脂肪定着率の高いシルキーファット(ナノファット)脂肪注入を使用しています。

脂肪注入 BeautiFill(ビューティフィル)が向いている方

  • 1自分の脂肪を使って体にメリハリをつけたい(脂肪吸引と豊胸)
  • 2自分の脂肪を使ってエイジングケアをしたい(お顔への脂肪注入)

脂肪注入 BeautiFill(ビューティフィル)とは

脂肪注入術は、脂肪の委縮、減少が顕著で、ボリュームの回復を必要とされる方には、良質な脂肪注入を行うことで張りのある若々しい印象に戻り、数あるアンチエイジング治療の中でもとても効果的な方法です。

FDA(アメリカ食品医薬品局=日本の厚生労働省にあたる機関)の認可(脂肪吸引と脂肪注入用で唯一)を受けた機器「LipoLife(ライポライフ)」でレーザーでの脂肪吸引と脂肪注入の施術を行います。

 

お顔、バスト等に自己脂肪を注入する場合は、吸引した脂肪細胞の状態や生存率がとても重要です。

 

従来の採取方法は脂肪細胞を壊した状態で吸引して採取するものが多く、また、不純物が混ざった状態で吸引されていたので、遠心分離機等で脂肪細胞のみを取り出す作業が必要でした。

 

ライポライフで採取される脂肪は、脂肪細胞がまとまっている結合組織をターゲットにして、脂肪細胞を壊さずに生存率の高い脂肪を採取、また遠心分離、洗浄作用等も不要であるため、空気に触れることなく、お顔、臀部、バスト等に注入、より高い定着率を維持することができます。

 

一般的な脂肪吸引機とは違い、特許取得のレーザーテクノロジーにより、やけど、出血や浮腫・挫傷(血腫やあざなど)の軽減、ダウンタイムの短縮を実現しています。

 

また吸引部の皮膚のたるみはダイオードレーザーの蓄熱エネルギーによりタイトニング(引き締め)効果が期待できます。

BeautiFill by LipoLife 認定証

ダイオードレーザー脂肪吸引機LipoLifeを用いた脂肪注入術BeautiFillの認定証をいただきました。

脂肪注入 BeautiFill(ビューティフィル)の施術内容

吸引時に使用するカニューレは特許取得のAngel™ Emitting Fiber テクノロジーを採用しています。

まずチュメセント(止血剤、麻酔剤)を行い、脂肪細胞間に行き渡った時点で360度ダイオードレーザー照射を行います。

従来の直線レーザーではなく、照射エネルギーの360度分散化、均等化実現によりチップ温度は38-42℃、体内温度42−45℃を保持し、熱傷(やけど)のリスクを低減します。

ダイオードレーザー(1470nmの波長)は麻酔の水分によく反応し、蓄熱効果により、脂肪細胞の結合組織を溶解させ、破壊することなく自然と吸引しやすい状態に。スムーズな吸引をすることで脂肪細胞を傷つけることなく、生存率(95%)の高い脂肪細胞を採取可能です。

吸引時に、注入に不必要な血液や麻酔液を排除しているため、空気に触れることなく即時注入可能なクリーンな脂肪(写真黄色の脂肪。マンゴーファット)を採取できます。

生存率の高い(95%)脂肪細胞を採取

吸引時に細胞が小さく生存率の高い脂肪細胞のみ採取しているので定着率が高いです。

注入する場所

脂肪注入を行う範囲は個人個人異なりますが、必要に応じて量も調整しながら行います。

注入する脂肪を採取する場所

脂肪吸引範囲もご希望によって個人個人で選択し、範囲も個別最適に変化させます。しっかりと吸引する場合、脂肪必要適量で終了する場合など、ご希望に応じて対応いたします。

脂肪注入 BeautiFill(ビューティフィル) FAQ

主に脂肪を取る部位はどこですか?

全身から採取は可能ですが、注入用は腹部、太ももが主になります。

効果の持続期間はどれくらいですか?

個人差があります。喫煙、飲酒の習慣によっても違いがあります。脂肪注入は注入後1〜3ヶ月後まで吸収が起こりますが、3ヶ月後の結果が9ヶ月後の結果と変化がほとんどないという検証があります。
生着率が70〜80%ですので、その状態で効果が持続しますが、経年中に老化等が進むと再度注入を行う必要が出てくる場合があります。

手術後の腫れ、内出血はありますか? またどれくらいでひきますか?

個人差があります。腹部の場合はほとんど内出血はありません。太ももは毛細血管が多いため、腹部より内出血が起こる場合がありますが、7〜10日間でほとんど目立たなくなります。
また、術後、翌日から筋肉痛のような痛みを多くの方が感じられますが、従来の脂肪吸引のような痛みはなく、日常生活が問題なく送れます。
稀にむくみが顕著な方、少しの熱を感じる方がいらっしゃいますが、早期に短期間(数日)ステロイドを服用することで改善します。

脂肪を入れたあとにしこりができたり、固くなることはありますか?

細身の方にその傾向があります。また、ある部位に多くのレーザーが照射された場合、起こり得ます。2週間から2ヶ月ほどで改善します。

術後吸引時のカニューレの傷は目立ちますか?

カニューレの外周が最大4mmで、目立ちにくい部位を切開します。

吸引後に皮膚がたるむことはありますか?

太めの方が一度にたくさん脂肪吸引された場合は皮膚がたるむことがあります。
また、脂肪吸引テクニックの一般論として、浅い層の脂肪を取りすぎると凸凹になったり、たるみが出やすくなります。

完全に仕上がるまでの期間を教えてください

脂肪注入の場合はその日に仕上がります。
タイトニング効果は1ヶ月後から半年にかけて、タイトニング効果に必要なコラーゲンの再生が行われます。

脂肪注入 BeautiFill(ビューティフィル) 料金

 

脂肪注入 BeautiFill

(ビューティフィル)

上眼瞼脂肪注入 ¥ 330,000
下眼瞼脂肪注入 ¥ 440,000
頬部脂肪注入 ¥ 440,000
口唇脂肪注入

¥ 440,000

(上または下のみ¥ 330,000)

胸部脂肪注入

¥ 1,320,000

(脂肪吸引含む)

前額脂肪注入 ¥ 440,000
アゴ脂肪注入 ¥ 330,000
頚部脂肪注入 ¥ 330,000
お尻の脂肪注入(ヒップアップ) ¥ 1,320,000
大陰唇脂肪注入 ¥ 330,000

※顔の脂肪注入は2部目から50%OFFになります。

※価格は全て税込です。

脂肪注入 BeautiFill(ビューティフィル) 術後経過・リスク・副作用・合併症

起こり得る可能性のあることを列挙しております。
当院ではこれらの症状を起こさないよう、それぞれについてしっかりと対策をとり、細心の注意を払い施術を行っております。
万一症状が起きた場合にも対処法をご用意しております。症状の改善を図るよう全力で診療を行います。

術後経過について

● 着圧サポーター等について。術後最初の2日間は、24時間着用してください。その後必要に応じて医師の指示に従い、7日間、一日2~4時間(連続または非連続)着用してください。

● 術後7日間は運動を控えてください。特に激しい運動は2週間程度控えてください。

● 術後2週間はとても熱いお風呂やシャワーを浴びないでください。 腫れ、感染の危険性があります。

● 皮膚や皮下組織に損傷を与える可能性があるため、治療を受けた部分をアイスパックで冷却しないでください。

● 術後にめまいがある場合は、車や重機を運転したり操作したりしないでください。

● 日焼けは1ヶ月間避けてください。

リスク・副作用・合併症について

● 出血、感染瘢痕、皮膚の輪郭の不規則性、脂肪吸引後に左右の非対称性

● また稀に外科的ショック、肺の合併症、皮膚の喪失、漿液腫、アレルギー反応および麻酔関連の合併症などを起こすなどのリスクがあります。

● 麻酔によるむくみ

● 筋肉痛のような鈍痛が2〜3日

監修医師

当院の形成外科専門医による監修のもと、医療広告ガイドラインに準じて、WEBサイトを運営しております。

大場教弘 理事長/院長

資格・所属学会

医学博士

日本形成外科学会認定 形成外科専門医

日本美容外科学会認定 美容外科専門医(JSAPS

日本美容外科学会認定 美容外科専門医(JSAS

厚生労働省麻酔科標榜医

国際美容外科学会(ISAPS)正会員

アメリカ形成外科学会(ASPS)国際会員

頭蓋骨顔面外科学会会員

日本レーザー医学会会員

経歴

1996年 大阪市立大学医学部卒業

1996年〜1999年 大阪市立大学医学部付属病院 形成外科

1999年〜2003年 大阪市立大学大学院医学研究科

2003年〜2005年 大阪市立大学医学部付属病院 形成外科

佐野記念病院 形成外科(非常勤)

大東中央病院 形成外科(非常勤)

2005年〜2008年 リッツ美容外科 東京院

2009年〜 プリモ麻布十番クリニック

2011年〜 医療法人社団プリモ 理事長

2020年〜 プリモ麻布十番クリニック 理事長、院長兼務

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