

小児の臍ヘルニア(でべそ)は日本人での発生頻度は4%といわれ、比較的多い疾患です。この状態は1歳までに約80%、2歳までに90%が自然に改善するといわれております。臍をコットンなどで抑える圧迫療法の効果があるといわれるのもこの時期までです。3歳ごろまでに自然治癒しない場合、へそ形成術の適応になります。
成人の場合、外傷や、やけど、妊娠出産を契機に発症することもあります。
でべその程度に応じ、VY進展法、梶川法を選択します。梶川法は、でべその部分にS字状の切開線をデザインし、左右の皮弁を挙上作成します。深部にあるヘルニア門を閉鎖し、挙上した皮弁を縫合して袋を作成します。この袋を翻転し、腹壁に縫合しへそを形成します。

| へそ形成術 | ¥262,500 |
|---|