

プロテーゼが高すぎる、形が気に入らない、変形をきたした、上向きの鼻になってしまった、赤く腫れて感染が疑われる、皮膚が薄くなってきたなどのトラブルで除去したい場合、鼻腔内から除去、洗浄し、綺麗な状態にもどします。

① 前回の切開を小さく再切開しプロテーゼを鼻腔内から抜去します。

② 鼻の中からプロテーゼを抜去します。
入っていたプロテーゼが大きすぎ、あるいは位置が悪く、鼻が変形をきたしている場合には、同時に軟骨移植(鼻中隔延長術、鼻尖形成術など)、軟部組織移植(真皮脂肪移植、側頭筋膜移植など)で修正が必要となる場合もあります。

③ 鼻の高さ、形態を維持する目的に、抜去と同時にヒアルロン酸などの注入を行うことも可能です。この場合、手術前後で鼻の形態が大きく変化せず、ヒアルロン酸がゆっくりと吸収されていく経過で元の鼻に近づいていきますので、他人にばれる心配が少なくなります。
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手術前には他院のL型プロテーゼが挿入されていました。鼻尖部も他院プロテーゼと同時に受けた鼻尖縮小術で、右に傾き、鼻が曲がって見えます。鼻根部から鼻背の高さも元の高さに戻したいと希望され、当院で鼻尖形成術+L型プロテーゼ抜去術を行いました。
手術後は鼻先の形態が自然になり、ほぼまっすぐになりました。プロテーゼで高かった鼻背、鼻根部も元の高さに戻りました。
L型プロテーゼの下脚が長いタイプ。鼻先も細く不自然に丸く、上向きの鼻先が嫌で抜去しました。10年以上入っていたので一部石灰化を認めました。
L型プロテーゼの下脚が短いタイプ。やはり鼻先の形が不自然で抜去しました。鼻筋も少し細すぎました。
I型プロテーゼ。鼻先近くまで入っていて鼻先の向きが上向きになっていました。L型ではなくI型でも鼻先まで入っていると皮膚が薄くなったり、鼻先の形態が不自然になることがあります。
L型プロテーゼで、曲がっている部分が柔らかいシリコンのタイプ。やはりやや上向きで、少し曲がって入っていたため抜去しました。鼻翼軟骨もプロテーゼの影響で変形していました。
L型プロテーゼ。10年間ほど入っておりました。鼻先にプロテーゼによる不自然なポイントがあり、少し曲がっていて、鼻が上向きになったのが嫌で抜去しました。一部石灰化を認めました。
| 鼻プロテーゼ抜去術 | 当院手術後 | ¥52,500 |
|---|---|---|
| 他院手術後 | ¥105,000 |