鼻中隔延長術は将来的に見ると耳から移植した軟骨が吸収されて変形する可能性がある上に、鼻の組織と癒着してしまって、修正が非常に困難になると知りましたが、本当でしょうか。 また、鼻孔縁形成手術(鼻翼部耳介軟骨移植)でも耳軟骨を使用しますが、これも年数が経つと周りの皮膚に癒着して、取り除くことは困難でしょうか。【鼻ー術後経過】

鼻中隔延長術後、耳介移植軟骨の吸収変形について、当院で経験した鼻中隔延長術後の軟骨の吸収症例は、約400症例中、感染を併発した1症例のみと考えております。
経験した範囲では通常経過中に明らかに吸収され変形した症例はないようです。
手術を行う限りどのような手術も瘢痕組織ができ癒着はおこります。何度も手術を行うことが前提ならどのような手術でも2回目はやりにくくなります。ただし、適切な手術後の正常な癒着であれば、当然修正もやりやすく問題がないことが多いようです。
当院では他院修正例も多数手掛けておりますが、癒着がひどい症例も適切に手術をおこない改善させることができております。
鼻孔縁形成術も同様です。もしも移植組織を取り除く必要性があれば、丁寧な手術を行うことで除去する事は可能です。
鼻中隔延長術は、現在ある数々の手術術式の中ではとても安定して良い結果が得られる手術と考え、当院では好んで用いております。

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