もともと鼻炎の症状があり、よく鼻づまりをするのですが、この鼻中隔延長術の手術をした後はさらに鼻詰まりがひどくなるといったトラブルが起きた人はいらっしゃいますか?【鼻ー術後経過】

鼻中隔延長術の術後は炎症による腫れのため鼻づまりが起こります。この鼻づまりは腫れが落ち着いてくると通常は解消いたします。
軟骨を移植した分だけ鼻腔は狭くなりますので、もともとの状態によっては鼻づまりがひどくなる可能性もあると考えます。極力鼻腔通気を妨げないよう軟骨移植を行っております。術前の鼻腔通気の検査も行い、術後の評価に役立てております。
鼻詰まりの改善方法は、移植軟骨が安定した時期に狭くしている原因部分を切除し鼻腔を広げる手術、spreader graftを移植し鼻腔を広げる手術などで改善いたします。手術での改善を図る方の割合としては1%程度です。

鼻ー術後経過についての相談をもっと見る

診療科目から探す

EYE

NOSE

バストBUST

その他のカテゴリーOTHER