診療のご案内
交番磁界治療器エイト
複数の周波数の微弱な交番磁界を照射することで、痛みを緩和する治療器です。

エイトとは
エイト(ait = aid innovation technology)とは、日本のP マインド社が開発した痛みの治療器で、2種類の周波数の微弱な交番磁界(2kHz及び83,3MHz)を経皮的に照射し、神経を刺激することで痛みを緩和させる医療機器です。
交番磁界は、時間とともに方向と大きさが変化する磁界のことです。
エイトが照射する交番磁界は1秒間に約2,000回及び8330万回変化します。この周波数の組み合わせは疼痛を改善し、磁界がランダムに変化することで、細胞に記憶されにくくなり、長期の治療で効果がなくなるといったことが起こりにくくなります。地球の磁場の1/3程度の微弱な磁界を照射するため、身体への負担が少なく、副作用が発生する可能性はほとんどありません。
臨床試験において痛みの改善効果が示され、2022年に医療機器として正式に承認されました。
エイトの作用機序

磁界照射によって、セロトニンとノルアドレナリンの分泌を促進し、下行性疼痛抑制系(痛みの伝達を抑制する神経系)が賦活化、痛みの感じ方が弱まります。

痛みの原因となる神経障害の修復にはNGFなどの神経栄養因子が関与していることが報告されています。磁界照射によりNGFの産生を調整し、神経細胞の保護、再生を促進します。
疼痛は大きく分けて侵害受容性疼痛、神経障害性疼痛、心因性疼痛の3種類に分類されます。
侵害受容性疼痛は組織の損傷や炎症によって生じる痛みで、怪我や術後の痛みなどが該当します。
神経障害性疼痛は神経障害によって生じる痛みで、本来痛みを感じないはずの部位で痛みを感じることがあります。
心因性疼痛は身体的な原因が見当たらないあるいは不明で、不安やストレスなど心理的な要因で生じる痛みです。
エイトは上記の2つの作用によって、いずれの痛みに対しても改善が期待できます。
交番磁界治療器エイト 治療の流れ

最大4本のパッドを痛みのある部位に貼り付け、電源を入れて治療を開始します。治療中は基本的に痛みなどを感じることはありません。30分経過すると自動的に停止し治療終了です。一回の治療で効果が得られない場合でも継続して行うことで改善が期待できます。
標準的な使用方法
エイトの使用時間は1日1回以上(1回30分)、1日最大2時間まで使用可能です。
磁界により誤作動の恐れがあるため、以下の医療機器との併用はできません。
人工心肺、ペースメーカー等の生命維持用医用電気機器
心電計等の装着型医用電気機器
交番磁界治療器エイト Q&A
使用中に痛みはありますか?
微弱な磁界を照射しますので、基本的に痛みなど何かを感じることはありません。
1日で何分まで使用できますか?
1日の合計時間が2時間を超えないようにして下さい。
どのくらいで効果が得られますか?
個人差がありますが、早い方では1週間目から効果が現れてきます。
複数台同時に使用できますか?
2台以上同時に使用はできません。
交番磁界治療器エイト 料金
| 交番磁界治療器エイト | 1回30分 | ¥ 3,300 |
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※価格は全て税込です。
交番磁界治療器エイト リスク・副作用
かぶれ
パッドの貼付部分に軽度のかぶれが生じることがあります。かぶれが生じた場合、かぶれの治療を行います。
監修医師
当院の形成外科専門医による監修のもと、医療広告ガイドラインに準じて、WEBサイトを運営しております。





















