D 豊胸術の術前デザインとプロテーゼの位置の調整 | プリモ麻布十番クリニック 美容整形ブログ

 

豊胸術にあたり、

 

プロテーゼを留置する位置は、もっとも気を使うポイントの一つです。

 

術前に胸部正中線、乳房下溝、中腋窩線などをマーキングします。

 

 

 

 

昨日お見せしたモニター様の術前デザインです。

 

 

 

 

斜めから

 

 

 

 

横からのデザインです。

 

乳頭からのそれぞれの距離も測定を行います。

 

これらによりおおよそのプロテーゼのサイズが決まります。

 

これらのマーキングを参考に剥離範囲を慎重かつ丁寧に剥離し、

 

サイザーを用い最終ポジション、サイズのチェックをします。

 

皮膚切開からポケットの剥離は手慣れると5分くらいでできるのですが、

 

そこからサイズの選択、ポジションの調整に時間をしっかりとかけて行うので、

 

当院でのバストの手術は約2時間ほどかかる手術になります。

 

麻酔は硬膜外麻酔と静脈麻酔を併用するので

 

全く痛みはなく、寝ている間に手術は終了いたします。

 

プリモ麻布十番クリニック

 

・費用(税込、麻酔代別)

 

豊胸術       ¥770,000

豊胸術(300cc以上) ¥880,000

 

・リスク・副作用(起こり得る可能性のあること)

 

腫れ、内出血、痛み

皮膚のつっぱり感、てかり

わきの可動域制限、傷の赤み、盛り上がり

バストや上腕のしびれ、知覚低下

被膜拘縮リップリング、左右差

プロテーゼの動揺、プロテーゼの破損

 


Author 美容形成外科医 大場 理事長/院長 ブログ

More posts by 美容形成外科医 大場 理事長/院長 ブログ

Leave a Reply

© 2018 Primo All rights reserved.

メールで相談 カウンセリング予約 公式LINE 0120-062-069