アナトミカル型プロテーゼの挿入後の調節というのは具体的にどのようにするのでしょうか?【豊胸術(ソフトコヒーシヴシリコン)】

アナトミカル型のプロテーゼにはオリエンテーションドットと呼ばれる上下を表す目印や乳頭の位置と中心を一致させるためのガイドラインのような目印がついています。まったくの手探りというわけではなく、これらの目印を元に位置の調整を正確にしていきます。プロテーゼの向きを正すことは簡単なのですが、人によってどの位置にプロテーゼがあるのが美しいか決めるのが一番こだわるところになり、手術中に最も神経を使うポイントです。乳頭の位置とプロテーゼの真ん中が合っているかなど、アンダーバストのラインをmm単位でサイド・下といった多方向から調整する必要が出てきます。さらに、それが左右のバストでほぼ対称でなければいけません。このような挿入後の調節をいかに正確に行うか、左右のバランスを美しく整えるかは当院のこだわりでもあり、かつ自信を持っている点でもあります。ちなみにモティバ・エルゴノミックスに関しては挿入時はラウンド型なので調整する必要がありません。

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