むくみ | プリモ麻布十番クリニック

体内の水分の局所的な増加により顔や手足などが腫れる症状。浮腫(ふしゅ)ともいう。
細胞間の液体(細胞間質液)と血液の浸透圧のバランスが乱れ、細胞組織に通常以上に水分が溜まることで起こる。
朝起きたときは顔がむくみ、夕方以降は足にむくみができることが多い。
これは重力の影響で、寝ている間に水分が上に昇り、起きている間は下に降りてくるため。
運動不足・栄養不足・長時間同じ姿勢でいることのほか、肝臓や腎臓の病気が原因で起こることがある。また手術後の経過で生じることもある。
例えばまぶたの手術後ではこの浮腫みのために、一時的に二重が幅広く感じる時期がある。


Author 美容形成外科医 大場 理事長/院長 ブログ

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