肥厚性瘢痕 | プリモ麻布十番クリニック

皮膚が外傷により損傷した後にできる赤く盛り上がった傷痕のこと。
傷を修復する過程で線維組織が過剰に作られることで瘢痕が盛り上がり、肥厚性瘢痕となる。
経過とともに色がうすくなり、赤味が消失して平坦化するものもあるが、軽度の盛り上がりを残すものもある。関節など部位によっては拘縮を生じて機能障害の原因となることもある。状態に応じて様々な治療が行われる。
医学的にはケロイドとは区別されるが判別が難しいこともある。


Author 美容形成外科医 大場 理事長/院長 ブログ

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