バストの左右差 | プリモ麻布十番クリニック 美容整形ブログ

人間の体は左右すべて非対称です。

目も、鼻も、輪郭も左右の形が違います。

これは写真を鏡に半分映してみるとよくわかりますね。

もちろんバストも左右違うのが当たり前です。

大きさも、乳頭の位置も、アンダーの高さも、

まったく同じという人はいないと思います。

豊胸術の際、

そういった左右差を

ご自身でお気づきになられていない方が

時々いらっしゃいます。

「左右全く同じ形にして欲しい!」

「大きさをそろえて欲しい!」

などの要望は叶えるのがなかなか難しい問題です。

もちろん可能な限りの大きさの調節は行うのですが、

完全に左右対称とまではなりません。

豊胸術の施術において、

私が常に気をつかっている

最も大事なポイントは、

バックの中央の最適な点に、

乳頭がしっかりと位置するということです。

もともと左右の乳頭の位置が違うのが当たり前なので、

アンダーの位置でバックをあわせると、

どちらかは乳頭が上を向き、

どちらかは乳頭が下を向くというような、

不自然で、かっこ悪い形になりかねません。

その点をしっかりと最適な位置にすることが、

最も時間をかけて丁寧におこなう大事なポイントです。

アンダーの左右差、

大きさの左右差はあるのが当たり前、自然なことです。

左右ともにバストの高まりに対し、

乳頭が中央の最適な部位に位置するバストは、

とても美しく、そしてとても自然です。

方法によっては自分で術中に位置、

大きさの確認ができます。

心配な方は是非術中ご自身で確認することを勧めます。

確認する際は、

ハッキリとするまで待つので、

うとうと、ぼんやりという状態ではありません。

術者、看護師と術中しっかりと相談しながら、

サイズ、位置を調節いたします。

希望があれば、

ご主人、友人、親兄弟の方が、

決める際に一緒に立ち会われ、

現場で相談しながら決めることも可能です。

一層安心ですね。


Author 美容形成外科医 大場 理事長/院長 ブログ

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