大胸筋下のプロテーゼが下がり過ぎ | プリモ麻布十番クリニック 美容整形ブログ

先日お見えになられた患者様は

バストアップのために、

10年前に大胸筋下に生理食塩水バックを入れた方でした。

バックのポジションが下過ぎて、

乳頭が上向き過ぎ、

ペコペコとバックも触れやすい状態でした。

修正は、

ソフトコヒーシヴシリコンバックへの入れ替えになります。

大胸筋下に入れていて、下がり過ぎたポジションを、

大胸筋の上に入れ替え、

新しいポケットを良好な位置に作成しなおしです。

バックの性能が良くなっていることと、

ポジションの改善で、

良い状態になることが見込まれますが、

言うのは簡単、

実際には難しい手術です。

場合によっては乳房下溝からもアプローチが必要かもしれません。

まずは脇からできるだけのことをして、

修正できるとよいのですが・・・

修正例はどこの手術もとても難しく、

ハイリスクな手術になってしまいます。

基本をしっかりとおさえ、

解剖に逆らわない手術を心がけ、

丁寧に、丁寧に手術をおこなうことが大事ですね。

綺麗に治し、

喜んでいただけるよう

全力で対応したいと思っています。

https://www.primo-clinic.jp/bust/


Author 美容形成外科医 大場 理事長/院長 ブログ

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