診療のご案内
タイタン
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タイタンは、アメリカのキュテラ社で開発されたたるみ治療機器。米国FDA公認の医療機器で、高い効果と安全性が確立されています。
真皮層に1,100〜1,800nmの赤外領域の光を照射することで即時に真皮組織を収縮させ、同時に長期的にもコラーゲン産生を促進させる効果がありますので、たるみの引き締めやシワの改善効果が、治療直後から4〜6ヶ月間にわたって得られます。
さらに、最新型の「タイタンXL」は従来機より照射面がグレードアップ(30×10ミリ)し、光エネルギーがより安定して真皮層へ届くようになり、真皮に存在する線維芽細胞をダイレクトに刺激することで効果発現速度が早くなりました。施術時間も顔全体で30分程度と短縮され、より患者様への負担が軽減しています。
同様の効果が得られる機器としてRF波(ラジオ波)を使用するサーマクールなどが用いられていましたが、 治療の際の痛みや皮下脂肪の収縮という副作用が知られています。
タイタンの1ショットは、約6秒間。強力なクーリング装置を備え、クーリング→赤外線照射→クーリングという照射方法をおこないますので皮膚を保護しながら痛みもなく、無麻酔で安全に治療がおこなえ、腫れもなく、お化粧も直後から可能です。
また、真皮のみを効率よく加熱することで、ふっくらと張りのある肌へと導きます。
同時に肌の毛穴を引き締め、肌質をきめ細かにする効果もあり、顔だけでなく、腹部のたるみや妊娠線などにも高い治療効果が得られます。
タイタン 当院の特徴
ダブルパス照射:全顔照射のあと、さらにひきしめ効果を高める二重照射〜三重照射を行っていきます。
従来のタルミ治療機器に比べて痛みが少なく、温かさを感じる程度です。
タイタン 適応
しわ
毛穴
キメの改善
たるみ
肌のハリ
タイタン 施術の流れ
01
洗顔でメイクを落としていただきます。
02
医師がお肌の状態をチェック。
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03
ベッドに横になり、眼のまぶしさをやわらげるゴーグルを載せます。
04
肌を保護するジェルを塗ります。
05
お顔の状態に合わせた強さの光をあてます。
06
気になる部分をより念入りに2回目照射(ダブルパス)〜3回目照射(トリプルパス)を行います。
07
ジェルを除去。
08
ほてりが強い場合はクーリング。
09
すぐにメイクをしてお帰りになれます。
10
3〜4週おき、3回以上の治療でより大きな効果が得られます。
タイタンの作用・治療目的
![](https://www.primo-clinic.jp/wp-content/uploads/2016/10/fair_skin_08_08_02.jpg)
深さ1〜3mmの真皮層の水分を55℃〜62℃に
加熱することにより、即時期でコラーゲン収縮を促し、
長期ではコラーゲン生産を刺激します。
タイタンは、真皮層の水分を効果的に加熱することによりコラーゲンの収縮、
再生を促します。 痛みが少なく、安全に効果的にたるみの治療が可能です。
タイタン 料金
タイタン | 顔全体 |
1回 ¥44,000 初回特別価格 1回 ¥33,000 |
---|---|---|
3回セット ¥125,400 | ||
両頬 | 1回 ¥33,000 | |
3回セット ¥94,050 | ||
あご下 | 1回 ¥11,000 | |
3回セット ¥31,350 |
※価格は全て税込です。
タイタン 術後経過・リスク・副作用・合併症
起こり得る可能性のあることを列挙しております。
当院ではこれらの症状を起こさないよう、それぞれについてしっかりと対策をとり、細心の注意を払い施術を行っております。
万一症状が起きた場合にも対処法をご用意しております。症状の改善を図るよう全力で診療を行います。
術後経過について
- 施術後の痛みと赤み
- 直後〜翌日までは照射部位に火照りを感じたり、赤みが気になったりする場合があります。直後からメイクをすることができるので、赤みはメイクで隠すことができます。火照りが強く感じる場合にはアイスノンや保冷剤などで冷やして頂くと症状が和らぎます。
- 洗顔
- 直後から洗顔は可能です。スクラブ洗顔や、ピーリング石鹸の使用は1週間程度控えてください。
リスク・副作用・合併症について
- 火傷
- 照射治療のため皮膚の凹凸や骨が出っ張っている部分、皮膚の薄いところでは、熱が強く入ってしまった場合、軽いやけどになることがあります。
*対処方法
赤みやひりつきが3〜4日経過しても軽減されない場合には早めに受診してください。炎症を抑えるお薬(軟膏やステロイドクリーム)を処方いたします。
- 術後色素沈着
- 火傷を起こしてしまった場合、肌質によっては治療前よりも肌の色が濃くシミのようになってしまうことがあります。
*対処方法
ハイドロキノンや、ディフェリンというお肌の漂白剤や、ターンオーバーを促す塗り薬を使用したり、内服薬(ビタミンC)を使用したりすることで早期の改善が見込めます。
- 効果が実感できない
- 稀に1回の治療だけでは効果を実感しづらい患者様もいらっしゃいます。肌の状態によっては安全のためパワーを落とし照射しなければならないこともございます。
*対処方法
肌のコンディションを整えるよう治療し、次回照射時にパワー設定を見直し照射を行います。
- 肌がカサカサする
- 施術後乾燥しやすくなり、保湿をしっかりできていない場合には肌がカサカサしてしまうことがあります。
*対処方法
たっぷりと化粧水を使用しローションパックを行った後、しっかりとクリームで保湿することで乾燥を防ぐことができます。
監修医師
当院の形成外科専門医による監修のもと、医療広告ガイドラインに準じて、WEBサイトを運営しております。